響きあう心と身体 講演会

イベント案内

5月22日(木)18時30分~20時30分

会員:1000円 一般:2000円

会場:ナディアパーク6階 市民活動推進センター会議室 ※zoomなし

近代に入り、現代医学の発達でも直せない病気(自己免疫性疾患)など多く発生するに至っています。癌も含め、その多くは近代的な生活もあり心と体のアンバランス、特に自律神経の不調から来るものが多い現状があります。そういった中で古来からアジアでは、心と体のバランスを重要視し、インドには心のことをやるには体を、体のことをやるには心からということわざがあります。これは現代に最も通用する言葉ではないでしょうか。しかしながら、その具体的な方法は、現在ではなかなか見当たらず、伝統的なものをもう一度近代的に取り入れる必要があるのではないかと思います。そういったものを僅かではありますが、経験と実績を踏まえてお話しできるればと思っています。

講師:野口法蔵さん

1959年石川県七尾市生まれ(65歳)。1983年インド北部のラダックのチベット仏教寺院で得度。タゴール大学を含めインドに5年滞在。現在は長野県松本市在住、坐禅断食指導者で臨済宗妙心寺派僧。著書、「からだで悟る」(佼成出版社)など多数

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